夏冷えが引き起こす「秋バテ」に要注意!夏冷えを回避する方法は?

35℃以上の炎天下と20℃台に冷えきった室内。

ところが自律神経が対応できる温度差は実は7℃まで・・・

夏の環境に適応できず、体は悲鳴を上げています。

秋冬の体調不良は、夏の油断が引き起こすのです。

夏冷えの原因や回避方法について調べてみました。

■女性は男性よりずっと冷えやすい?

女性が男性より冷えやすい理由は、熱を作る筋肉量が男性より1割ほど少なく

そのぶん基礎代謝が男性よりも1割低いためです。

基礎代謝とは人が生きるため、自動的に行われる活動に最低限必要なエネルギーのこと。

また快適と感じる温度が、男性より女性は3℃も高いといわれています。

さらに、女性ホルモンや月経サイクルによる影響です。

月経前は体内の水分量が増えるため冷えやすく

月経中は、血液や水分とともに熱も体外に排出されてしまいます。

女性の体は冷えやすくできているのです。

■冷えが体に及ぼす悪影響は?

血液には、酸素・栄養素・熱エネルギーなどを全身に運び

同時に細胞から二酸化炭素や老廃物を回収する役割があります。

しかし冷えると、血液もリンパ液も流れが滞り必要なものが十分に行き届かず

排出すべき老廃物が体内に溜まり、体内は酸化状態に!

活性酸素が増え過ぎると、老化が促進されます。

しわやシミの原因となったり、動脈硬化や生活習慣病の原因にもなるのです。

■夏冷えを回避する秘策とは?

<朝のあたたかいたんぱく質で体温をUP!>

寝ている間は、副交感神経が優位に働き全臓器を休めているため

朝は1日のうちでいちばん体温も代謝も低い時間です。

朝食には体と脳をしっかり目覚めさせ体温を上げて

全身にエネルギーを届ける役割があります。

朝食を食べると午前中のパフォーマンスが上がります。

メニューには、筋肉の材料にもなるあたたかいたんぱく質を加えると

より体があたたまることがわかっています。

納豆ご飯・豆腐の味噌汁・ゆで卵・焼き魚・温めた豆乳などがオススメです。

<夏の入浴は汗をかかないリラックス法で>

手軽で確実に冷えを解消し、体温を上げる方法は入浴です。

ポイントは、汗をかかない程度のぬるめのお湯に浸かることで適温は38~40℃。

体が安心、安全と感じてリラックスしやすい温度なのです。

半身浴は下半身を中心にあたたまりのぼせにくい入り方で

全身浴は、全身の血流や代謝が短時間でアップします。

どちらも10分ほどでじんわり体の芯まであたたまります。

血流が良くなると体内の老廃物や疲労物質が除去され、コリがほぐれ疲れも取れます。

好きな香りの入浴剤を入れてリラックスタイムにしましょう!

<シルクのインナーで汗冷え対策を>

ポリエステル・ナイロンなど、放湿性・吸水性の悪い素材のインナーは避けましょう。

汗をかいたときに体を冷やします。

夏は、汗をかいてもサラリとして体を冷やさないシルク素材を。

■まとめ

夏冷えの大敵は、猛暑と冷房の温度差です。

食事・入浴・衣服の工夫で身を守り、秋口の秋バテや秋風邪を予防しましょう。

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