肩こりはどうして起こるの?肩こりの原因と予防や対処法は?

日本人の国民病ともいえる肩こり。

どうして肩こりは起こるのでしょう?

今回は肩こりが起こる原因と、予防や対処法について調べてみました。

■肩こりはどうして起こるの?

肩こりは肩甲骨周辺筋や、人間の背中の一番表層にある筋肉である僧帽筋が緊張して

血行が悪くなり乳酸などの疲労物質が筋肉の中に溜まることで生じます。

人間の体は首だけで頭部を支える構造になっているため

頭の重みで首と肩にはかなりの負担がかかっています。

そのうえ、デスクワークや寝転がってテレビを見たり合わない枕を使うなど

長時間無理な姿勢をとることで、肩の筋肉が疲れて緊張状態になった筋肉は硬くなり

血行が悪くなって肩こりを引き起こすのです。

■肩こりを引き起こす要因は?

運動不足・長時間同じ姿勢・眼精疲労・冷え性・ストレスなど多様で人によってまちまち。

運動不足になると肩回りの筋肉を動かす機会がなく常に同じ姿勢でいることが増えます。

すると筋肉が緊張状態になり、血流が悪くなることで肩こりが起こります。

パソコンやスマートフォン、読書など長時間同じ姿勢で細かい文字を見続けると

目や目の周りの筋肉が緊張して首や肩にも緊張が生じます。

特に、パソコンやスマートフォンは※ブルーライトの影響で眼精疲労を起こし

肩こりの原因になります。(※波長が短く、可視光線の中で最も強い光)

また私たちは、寒いところにいると自然と肩をすくめ縮こまった姿勢になります。

そして体が冷えることで血流が滞り、肩回りの血流が悪くなることで肩こりに。

更に精神的ストレスを受けると、交感神経が優位に立つので体全体に力が入るため

筋肉が過度に緊張し肩こり首こりが起こります。

■肩こりの予防や対処法は?

「運動不足」の対処法

肩こりの解消は、筋肉に負荷をかける運動をするのではなく散歩やウォーキング

ラジオ体操などの軽い運動で筋肉をほぐすことのほうが意味があります。

歩くときは、歩幅を広く手は大きく振るよう心がけましょう。

また、運動をすることは冷え性やストレス解消にも効果的です。

体を動かすことで、血流が良くなるのと気分転換にもなります。

「眼精疲労」の対処法

目を休ませることが必須です。

デスクワークの人は、ときどき目を閉じて休ませたり遠くを眺めることで

目の周りの毛様体筋の緊張を和らげることができます。

ほかにも、眼球を[上下→左右→斜め→回す]といった動きを意識して行うことも効果的です。

目をホットタオルで温めるのも気持ちがよく、スッキリします。

「冷え性」の改善法

軽い運動のほかに、お風呂はシャワーで済まさずに湯船に湯をはり

少しぬるめのお湯にゆっくり浸かると体を芯から温めることができます。

体を温める食材(カボチャ・ニラ・ねぎ・生姜・レンコンなど)を積極的に摂り

カリウムやミネラルが豊富な食べ物(アボカド・バナナなど)を摂取し

水分代謝を促す必要があります。

■まとめ

首を回したり肩を動かしてほぐすストレッチも有効です。

意識してストレッチをすると、気分的にもリフレッシュできます!

特に痛みを感じていなくても、長時間のデスクワークは身体に負担がかかっています。

トイレや給湯室で席を外したときなどに、ストレッチを取り入れてみましょう。