夏服から冬服への衣替えの仕方って?大切な衣類を虫食いやカビから守るには?

10月は夏服から冬服へ入れ替えを行う、衣替えのシーズンです。

お気に入りの衣類に、カビが生えたり虫に食われたりしない正しいメンテナンスの方法や

シーズンオフの物をしまうクローゼットのお手入れ方法などについて調べてみました。

■衣替えタイミングって?

6月1日と10月1日が、夏服と冬服を入れ替える衣替えの日です。

衣替えは平安時代に始まり、宮中の年中行事の一つとして定着するようになりました。

季節に応じて衣服を着替える衣替えは、四季の変化の激しい日本の風土に合った慣習です。

この慣習がやがて企業や学校の制服の衣替えの時期の目安になったようです。

着物1枚しか持っていない庶民が多かった昔は、その1枚を仕立て変えて

綿などを入れて冬バージョンにして着ていたといいます。

■具体的なメンテナンスの方法

衣替えは手持ちの衣類を総点検するチャンスです。

今シーズン一度も袖を通さなかった衣類は、思い切って断捨離を。

お気に入りの夏服は来年のため、冬服はすぐ着られるようにメンテナンスしましょう!

衣類だけでなく、夏の掛け布団やカバー類、カーペット、畳、衣類を入れ替える

押し入れなどのメンテナンスも大切です。

衣類のメンテナンス

汗、食べこぼしはカビや黄ばみ虫食いの原因になります。

一度着た服は、クリーニングに出すとか水洗い可なら手洗いして洗いとすすぎは念入りに

清潔にしておいた方が黄ばみにくいです。

クリーニングに出すとかかって戻ってくるビニール包装は必ず外し

不織布でできた洋服カバーを掛けておきましょう。 通気性があるのでカビが生えにくいです。

夏の掛け布団のメンテナンス

キルティング加工されていて、中が綿のポリエルテル100%の布団や

タオルケットは自宅で洗えます。

バスタブに水をはり洗濯洗剤を溶かしたら、夏の掛け布団を浸けて押し洗いか踏み洗いで

汚れを落とし2度水を替えてすすいだら、バスタブのフチにかけて水けを切り

物干し竿やベランダにかけて干します。洗濯機に入れば脱水をしてもOK!

セミダブルやダブルは、クリーニングかコインランドリーを利用しましょう。

綺麗になった布団の収納術

布団やカバーは圧縮袋に入れて収納すると、コンパクトになって

押し入れのスペースを有効活用できます。ただし、布団は完全に乾いた状態で。

乾燥が不十分だと、カビやダニの原因になります。

また圧縮袋は、布団以外に衣類の保管にも使えます。

ただし圧縮袋に入れたものを途中で取り出したりすると、圧縮度が落ちてしまうので

確実に夏まで使わないものだけにしましょう。

畳やカーペットのメンテナンス

10~11月にかけては、梅雨から夏場に多く発生したダニの死骸やフンが

たまっているので、丁寧に掃除機で吸い取っていきましょう。

クローゼットや押し入れのメンテナンス

閉め切りにされることが多い押入れやクローゼットは、実はカビの温床スポット。

放っておくと広がるので、カビを発見したら即効駆除しましょう。

カビの部分に消毒用エタノールをスプレーし、濡れぞうきんで丁寧に拭き取ります。

乾いたら目の細かいサンドペーパーや木工用やすりでカビ部分を削り落とします。

よくから拭きしたあと、再度消毒用エタノールをスプレーして仕上げです。

押し入れに置いてある防虫剤や除湿剤の交換期間を確認して切れていたら交換しましょう。

■まとめ

近年の温暖化で、10月でも日中はまだまだ半袖で過ごせるので

全ての夏服をしまうのではなく数点は残しておいて

暑いときはインナーのみで、肌寒い時は長袖のカーディガンやパーカーなど

アウターを羽織って調整し体調管理を致しましょう。