秋分の日は秋の彼岸の中日?その趣旨は?何をして過ごすの?

秋分の日は秋の彼岸の中日?

いつからいつまでが彼岸なの?

どう過ごしたらいい?

今回は、秋分の日の疑問を調べてみました。

■秋分の日と秋の彼岸の関係って?

秋分の日を中日として、前後各3日を合わせた7日間が

秋の彼岸になります。

この時期、昼と夜の長さがほぼ等しくなります。

これは、春の彼岸(春分の日)も同じです。

■秋分の日の趣旨は?

この時期、仏教では極楽浄土に想いをはせ善行を積むべき

大切な時期とされています。

一般的には、お寺の法要に参加したりお墓参りをしたり

「ご先祖様をうやまい故人をしのぶ」ということで

この日が彼岸の中日にあたります。

■お墓参りの作法やしきたりは?

「和型」という伝統的な墓石の場合、自分よりも

背が高くなければ見おろすわけではないので

必ずしも座ってお参りをする必要はありません。

ただし、高さが低い墓石の場合は立ったままだと

見おろしてしまうことになるので座ってお参りしましょう。

また、亡くなられたかたはあの世で仏様になるために

修行をしています。それを応援するのがお墓参りです。

(※宗派によって考え方は様々)

日頃の感謝や近況の報告をするのはよいですが

お願い事をするのは間違った作法です!

■彼岸花コラム

この時期、田のあぜ道や墓地などでよく見られるのが

真っ赤に咲いた彼岸花です。

別名、「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)ともいいます。

秋の彼岸の頃に開花することからこの名前がつきました。

花が咲くときは葉はなく、葉のあるときは花がないという

独特の咲き方をするため韓国では「想思華」(サンシチョ)

という名前を持っており「花は葉を想い葉は花を想う」

という意味があります。

日本では、「死人花」や「地獄花」など多数の異名があり

不吉なイメージを持ち合わせていますが「曼珠沙華」は

サンスクリット語で「天界の花」という意味です。

うっかり死後をイメージしてしまいそうですが

天界に咲く花は良いことの前兆。

おめでたいことが起こるときに、天から花が降ってくるという

話が仏教の経典に書かれているそうです。

■牡丹餅とおはぎの違いって?

中身は全く同じ商品です。

牡丹餅とおはぎの起源は古く江戸時代までさかのぼります。

仏教では小豆の赤い色は邪気を払う魔除けの色として

縁起がよいものと考えられています。

そのため、もち米を蒸して丸めたものに小豆のあんこで

包んだお菓子をありがたいものとしてお墓や仏壇に

お供えするようになったと言われています。

春の彼岸の時期に咲く牡丹の花に見立てて牡丹餅とし

秋の彼岸の時期に咲く萩の花に見立てておはぎとされました。

萩の花は小さな花をたくさんつけるので、小豆の一粒一粒に

見えたことが由来とされています。

■まとめ

気候もよいこの時期、お盆にお墓参りできなかった方は

お墓参りに行きご先祖様をうやまい故人をしのびましょう!

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